日本工学会新春交礼会が開催されました
日本工学会新春交礼会が開催されました
2012年1月23日開催

  平成24年1月23日(月)に日本工学会新春交礼会が開催されました。会場のチサンホテル浜松町1階レストランに48名の方々が参加されました。参加者は、各学協会の会長、副会長、代表者で、日本工学会からは役員、フェロー、協議会代表者等でした。

  17時30分に並木 雅俊理事の司会のもとに開会。柘植 綾夫会長から東日本大震災と福島第一原子力発電所の災害に対する日本工学会としての取組み、2015年に開催するWECC2015に向けて協力をお願いするとの挨拶をしました。続いて、本日出席した理事、協議会等の代表者を紹介しました。来賓の大橋 秀雄顧問・フェロー(元会長、元工学院大学理事長)からは、日本工学会はこれまで何回かの厳しい状況を乗り越えてきたこと、また現役の先生方の更なる活躍を期待するとの挨拶をいただきました。出席した学協会を代表して、山本 卓郎土木学会会長から同学会の大震災対応の紹介と今回の会合を歓迎するとの挨拶をいただきました。続いて岸  輝雄顧問(前会長、物質・材料研究機構顧問)の音頭により乾杯、懇談に入りました。

発起人会会場
柘植 綾夫会長の挨拶
発起人会会場
大橋 秀雄 顧問・フェロー(元会長)の挨拶

  出席された各学協会会長・副会長等は、それぞれの学協会の置かれた現状を中心に和やかな雰囲気中で懇談されました。途中、日本工学会国際委員会 石井 弓夫委員長からWECC2015の紹介と各学協会の協力をお願いする旨挨拶がありました。

発起人会会場
岸  輝雄顧問(前会長)
発起人会会場
懇談の様子

  岸前会長就任時から会員学協会会長が親しく懇談する場が必要との声がありました。しかし、実現するまでには気運が熟さずに柘植会長に引き継がれ、今回の会合として実現したものです。参加者からも今後のこのような会合を開催してほしいとの声が多くありました。

  閉会にあたり池田 駿介副会長から、参加に対するお礼と今後の会員の連携の強化を図りたい旨の挨拶を行いました。

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